9月8日に行われた第14回日野原重明カップOP8の第2試合で最年長ランニングホームランが飛び出しました。
ブラック大田8はビッグベアーズ戦で5対8で3点を追いかける展開となりました。
終盤にランナー二人を置いて83歳の増田文雄選手が打席に入りました。
山なりの球を思いっきり振りぬくと打球は外野を抜け芝生を転々としています。
「ヨシ! いくぞ〜」とばかり2塁・3塁ベースを駆け抜けホームイン。
8対8の同点となり試合は振り出しに戻り、大田のベンチに活気が戻りました。
その後、最終回に犠牲フライが出て9対8でサヨナラ勝ち。
記憶に残る一勝となりました。
翌日の決勝リーグでは善戦及ばず2敗。
結果的に今大会唯一の貴重な1勝ということになりました。
増田さんは現役時代、仕事の傍ら津軽三味線の先生をしていたので、チームの飲み仲間からは「師匠」と慕われています。
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