20日(土)の初日が中止になった日野原カップ。
8時頃携帯が鳴る。なにやら只ならぬ状況である。佐久NNの監督さんからである。大田スタジアムに着いたが、大会が中止の連絡を受けていないという。とにかくスタジアムに向かうことにする。もう1本連絡があり天城シニアも着いているとのことだ………。
「??………」
午後からスタジアムの状況を見に行こうとは思っていたが、予想外の展開だ。
人工芝なので練習試合ができると考え、都合がつく人はすぐにスタジアムに向かうように連絡してもらうことにした。
19日(金)の夕方に手分けして中止を各チームに連絡したのだが、漏れが出たことが判明。両監督に謝罪した後スタジアム側と相談し、佐久NNと天城シニアの練習試合を行うことになった。両チームの監督に了解をいただきホッとする。人工芝が濡れていて滑るので注意してプレーするようアドバイスを受けた。
スタジアムは一日中大会で貸切になっているので、使用することには問題が無かった。
その頃、知らせを聞いたチームメイトが続々と到着して30名ほどになっていた。太陽が顔を出し気温も上昇して熱いくらいだ。
ライト側にもう1面グラウンドを作り、大田同士で試合を始めた。
天城と佐久の練習試合が終了後、天城と大田の60歳、佐久と大田の70歳がもう1試合ずつ対戦した。朝のトラブルは無かったごとく対応してくれた両チーム選手にはただただ感謝あるのみです。
結果的に前日に良い練習が出来て一安心。
日曜日は雨で途中で中止になった。データをチェックしたところ試合ができなかったのは、メイジャ・マクレ大田6と大田ビッグバードの地元2チームだけであった。組み合わせがたまたまそうなったためで、遠来のチームはすべて1試合出来たので良かった。
大田の2チームは結局懇親会と打ち上げの飲み会に参加したのみ。という貴重な体験?をした。M大田の松浦主将は前年優勝チームとして、来年もまた選手宣誓をすることとなった。事務局を手伝っていた奥さんはご主人の勇姿を見られなかったそうで、来年の楽しみが出来たことになった。
イロイロありましたが、来年は9月19日(土)〜20日(日)の開催が決定しています。第5回日野原重明カップにご期待ください。
75歳以上の「メイジャ・マクレ賞」の皆さん
土井さん、松岡さんからメイジャマクレ賞を受ける最年長(86歳)の渡良瀬クラブ鈴木清三郎さん